記録媒体の種類と特徴
- 読み出し専用型
記憶された情報のみを読み出せる記憶媒体です。 - 追記型
1度のみ書き込みが可能な記憶媒体です。容量が許す限り書き込めます。 - 書換型
データを書き込んだり消去することが自由に出来る記憶媒体です。 - 磁気を使用
- ストリーマ(磁気テープ)
データの記録に磁気を使います。数百GBのデータが安価に保存出来ますがアクセス速度は遅いです。 - ハードディスク(HDD)
磁気を利用したROMです。記憶用ディスクを何層かに重ねた構造の、最も一般的な補助記憶装置です。
- ストリーマ(磁気テープ)
- SSD
半導体を用いた記憶装置です。現在ではこちらが主流になりつつあります。HDDよりアクセスは速いですが、容量が少ないです。 - レーザー光を使用
- CD
Compact Disc の略です。円盤にくぼみを作り、円盤からのレーザー光の反射でデータを読み取ります。音楽を記憶させて使います。- CD-ROM
読み出し専用型のCDです。 - CD-R
追記型のCDです。
- CD-ROM
- DVD
Digital Versatile Disc の略です。両面記録や2層記録ができます。レーザー光の波長を短くすることでCDより容量が7倍ほどになっています。動画を記憶させてつかいます。- DVD-ROM
読み出し専用型のDVDです。 - DVD-R
追記型のDVDです。 - DVD-RAM
書換型のDVDです。
- DVD-ROM
- ブルーレイディスク
DVDよりもさらに短い波長の青~紫の光を利用することで容量がDVDの5倍ほどになっています。
- CD
- フラッシュメモリ(USBメモリ,SDカードなど)
別項参照 - RAMファイル
.ram拡張子が用いられているテキストファイルです。RealMediaファイルの格納場所を示します。