論理演算
- 論理演算
真と偽を対象とした演算のことです。- 否定
「~でない」をつけて表すことです。 ̄(オーバーライン)を使って表されます。 - 論理和
対象のうち一つでも真であれば結果を真とする演算です。ORと表される演算で記号では+を用います。 - 論理積
対象のうち一つでも偽であれば結果を偽とする演算です。ANDと表される演算で記号では・を用います。 - 排他的論理和
真である対象の個数が奇数個のとき真とする演算です。 - 否定論理和
論理和の否定です。 - 否定論理積
論理積の否定です。 - 論理関数
論理演算を組み合わせて表現される関数です。 - 分配則
論理演算では以下の式が成り立ちます。
A ・ ( B + C ) = ( A ・ B ) + ( A ・ C )
A + ( B ・ C ) = ( A + B ) ・ ( A + C )
これを分配法則と言います。 - ド・モルガンの法則
(AとBの論理和の否定)=(Aの否定とBの否定の論理積)
(AとBの論理積の否定)=(Aの否定とBの否定の論理和)
が成り立つという法則です。
- 否定