形式言語
- 自然言語
普段私たちが話すときに用いる言語です。文法に曖昧さがあります。 - 形式言語
記号と曖昧さのない文法により生成されるものの集合のことです。- 非終端記号
抽象的な言葉を示す記号のことです。 - 終端記号
具体的な言葉を示す記号のことです。そこで定義される文字は他の文字では代用出来ません。 - 構造図式
図で形式言語を表す方法で、非終端記号は四角、終端記号は丸で表し、それらを矢印でつなぎます。 - BNF
Backus Naur Formの略です。非終端記号と終端記号を用いて定義します。定義には「::=」の記号を用います。 - 文脈自由文法
非終端記号と終端記号を用いて定義します。定義には「→」の記号を用います。 - 正規表現
文字列の表現方法を定義しています。 - 逆ポーランド記法(後置記法)
数式の表し方の一つです。普段私たちが使用するのが「A演算子B」と表す中間記法なのに対し、この記法では「AB演算子」と表します。
- 非終端記号